社会福祉協議会の事業・役割
社会福祉協議会(社協)は、社会福祉法第109条に定められており、全国の市区町村にある民間福祉団体(社会福祉法人)です。社会福祉を目的とする事業の企画、調査、普及宣伝、連絡調整、助成を行い、もって地域福祉の推進を担っています。 そのために、住民の協力を求めボランティア活動や在宅福祉サービスに関する各種の事業を行っています。
熊谷市社協の組織
事務局・妻沼支所
〒360-0203 熊谷市弥藤吾2450 妻沼行政センター2階
【事務局】 TEL 048-588-2345 FAX 048-588-2815
【妻沼支所】 TEL 048-588-2888 FAX 048-588-2815
熊谷支所
〒360-0042 熊谷市本町1-9-1 市立コミュニティセンター内
TEL 048-521-2735 FAX 048-523-6898
大里支所
〒360-0133 熊谷市中曽根654-1 大里行政センター内 1階
TEL 0493-39-0471 FAX 0493-53-4122
江南支所
〒360-0114 熊谷市江南中央1-1 江南行政センター3階
TEL 048-536-7310 FAX 048-536-7300
沿革
平成18年3月 | 熊谷市・大里町・妻沼町社会福祉協議会で合併し、「熊谷市社会福祉協議会」を設立 |
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平成18年12月 | 事務局を移転 市立コミュニティセンター内(本町1-9)から妻沼行政センター内(弥藤吾2450)へ |
平成19年3月 | 熊谷市・江南町社会福祉協議会で合併し、「熊谷市社会福祉協議会」を設立 |
平成19年4月 | 「思い出のランドセルギフト事業」開始 |
平成19年7月 | 江南支所内に「熊谷南部居宅介護支援事業所」を開設 |
平成20年3月 | 「市民活動支援センター」の指定管理者として指定 |
平成20年4月 | 「不要入れ歯のリサイクル事業」開始 |
平成20年7月 | 熊谷市受託事業「ファミリー・サポート・センター」事業開始 |
平成22年4月 | 「歳末単身高齢者世帯ホームクリーニング事業」開始 |
平成22年9月 | 「ペットキャップの回収事業」の開始 |
平成24年3月 | 結婚相談事業の終了 熊谷市受託事業「吉岡荘」の終了 |
平成25年4月 | 大里支所を移転 大里保健センター内(向谷373-1)から大里行政センター内1階(中曽根654番地1大里行政センター内1階)へ 「地域ネットワーク友愛事業」開始 「子育て応援相談事業」開始 |
平成26年3月 | 江南総合文化会館内「福祉喫茶[たんぽぽ]運営事業」の終了 |
平成28年3月 | 「訪問入浴介護事業」の終了 |
平成28年4月 | 大里広域市町村圏組合受託事業「生活支援コーディネーター設置事業(地域支援事業)の開始 |
平成29年3月 | 熊谷市受託事業「熊谷市市民活動支援センター」の終了 |
平成30年4月 | 「成年後見制度に関する事業」の開始 |
平成31年4月 | 「熊谷市成年後見センター」開設 |
令和4年4月 | 「熊谷市成年後見センター」 国の成年後見制度利用促進基本計画に定める中核機関(受任者調整機能を除く。)を担う |
令和5年3月 | 「老人デイサービスセンター事業」の終了 「箱田高齢者・児童ふれあいセンター」の指定管理終了 |
社協の財源は
1 社会福祉協議会 会費
- 普通会員
年額 1口 300円 熊谷市の世帯単位で加入いただいています。 - 賛助会員
年額 1口 1,000円 社協役職員等、個人に加入いただいています。 - 特別会員
年額 1口 5,000円 企業や施設等、団体に加入いただいています。 - 会員強化月間
7月~9月末 - 加入方法
地区社協および自治会を通して加入をお願いしています。
また熊谷市社会福祉協議会各支所でも直接受け付けています。
2 県、市からの補助金
県よりボランティアに関わる事業費の一部が補助金として交付されます。
市より社協事業運営費の一部、人件費が補助金として交付されます。
3 埼玉県共同募金会からの配分金
赤い羽根共同募金実績額の50%が社会福祉事業費として配分されます。
地域歳末たすけあい事業費が申請により配分されます。
4 事業の受託金
県や市から指定管理者制度による施設運営費や公的サービスに関わる事業として受託しています。
5 事業収入
ふれあい広場での福祉バザーの収益金を社協運営費として活用しています。
介護保険事業、障害福祉サービス事業等で得た介護報酬、利用料の一部を事業運営費として活用しています。
6 寄付金等
チャリティー募金やバザーの収益金、社会福祉に役立てたいという市民からの自発的な寄付金を受けています。